hoeropen5260の日記

なんでも謎屋の旅

「新世紀エヴァンゲリオンの」謎3

 こんにちは、台詞を並べてみるとわかりやすくなったんじゃないでしょうか。

 へ~こんなもんかと思いました?なんだこういう事かと思いましたか。それとも別の感想を持ったでし

 ょうか?

 ではよく雑誌で取り上げられていた74の台詞を調査したいと思います。

 「僕は僕が嫌いだ、でも好きになれれるかもしれない、僕はここにいていいのかもしれない、僕は僕で しかない、僕は僕だ、僕でいたい、僕はここにいたい、僕はここにいてもいいんだ。 わぁ~ おめで とう めでたいな おめでとう」

 自己否定から自己肯定に変わっていきます。

 仲間からの台詞に学びシンジ君が導き出した答えです。
 
 嫌われたらどうしようと強く感じるシンジ君。他人の中に自分を求めているシンジ君。心の闇を恐れて
 いるシンジ君。閉塞した世界にいるシンジ君。最低だと思っているシンジ君。いらない子だと思ってい
 るシンジ君。自分の価値を放り出すシンジ君。そう思いこんでいるシンジ君。 僕と感じている物が僕
 と教わるシンジ君。あなたの心次第で変わるものよと教わるシンジ君。世界の位置を変えることができ
 るさと言われるシンジ君。 現実 ゆがめられた真実 あたえられた他人の真実に縛られているシンジ
 君。 人の顔色見る必要ないのよと説得されるシンジ君。

 その結果自己肯定に向かいます。仲間に会えたらこそ導き出された答えだと分かります。おめでとうと 誰も言ってくれなければシンジ君の自己肯定も難しかったでしょう。

 自己肯定は生きていくには大切な大切なものだとおもいます。ただゆがんだ自己肯定は醜いです。
 
 (最後は「私だ」決断するのも「私だ」)
 ひとまず、私からも、「シンジ君おめでとう。」